GMOインターネット証券

最近、ＧＭＯインターネット証券というオンライン証券ができました。
なんと開発費は7億円程度で、開発者は20人程度の少数精鋭で開発をおこなったらしいです。
しかも、オープンソースを組み合わせる事によってシステムが構築されているところがとても素敵です。
開発プロセスはアジャイル開発のＦＤＤだそうです。
Apache、JBOSS、ＤＢは商用のOracleの構成でサービス単位にこれらのまとめたサーバがあり、比較的に用にサービスを追加できるようです。
また、JavaのライブラリHibernate、Spring、Strutsなどを積極的に使用し、Ruby on Railsなども今後使用するらしいです。 そしてＡＰＩも公開するようです。
こんな証券会社は見たこともありません、プログラマーが運営している証券会社って感じがします。
少数精鋭のアジャイル開発でビジネスを立ち上げると言うのはなかなか良いかも知れません。
開発コスト、サービスの充実度の割には売買手数料は高めと思うので結構利益がでるのではないかと思います。